ダイヤモンドキーパーとクリスタルキーパーのツヤと密度の違い!!
ダイヤモンドキーパーとクリスタルキーパーの違い
ダイヤモンドキーパーとクリスタルキーパーのケミカル(材料)は同じものを使います。
ダイヤモンドキーパーは、クリスタルキーパーの3倍のケミカルを使用します。
ダイヤモンドキーパーとクリスタルキーパーの違いは、1層目のガラス被膜の厚みと密度が違います。
大きな違いは施工方法にあります。
ダイヤモンドキーパーは、ダイヤモンドキーパーケミカルを厚く塗って、空気中の湿気をじっくり吸わせて、数時間かけて硬化させて、高密度のガラス被膜を形成します。
硬化して厚みを持った密度の高いガラス質の被膜の上に、よりツヤを出し、ウォータースポットを強力に防ぐ「レジン被膜」を形成して仕上げます。
クリスタルキーパーは、ダイヤモンドキーパーケミカルを「水」で強制的に反応させます。
瞬間的に加水分解反応を起こさせ、シラノール基を生成させ、塗装の凹凸を瞬時に埋めながら、ガラス質被膜を形成します。
ダイヤモンドキーパーは、経年車、新車でも細かい傷がある場合は、軽研磨を行なって、塗装の表面を綺麗にしてからコーティングします。
そうする事で、ガラスコーティングだけの塗布よりもさらにツヤを出す事が出来ます。
クリスタルキーパーは、研磨を行わずツヤを出すコーティングです。
クリスタルキーパーを行う前のボディーに細い「キズ」が多い、「水シミ」が多いような場合は、別途オプションで「軽研磨」をご用意しております。
ダイヤモンドキーパーとクリスタルキーパーのツヤの違い
1層目のガラス被膜の厚みと密度の違いが、ツヤ・耐久性の違いとなります。
ダイヤモンドキーパーの柔軟で強靭で厚みのある高密度なガラス被膜は、一般的なガラスコーティングの50倍の厚みがあります。
一方、クリスタルキーパーは、ダイヤモンドキーパーと比べると、ガラス被膜の密度が低く、厚みはダイヤモンドキーパーの1/2程度になります。
1層目のガラス被膜の厚みと密度の違いが、耐久性とツヤの違いとなり、ダイヤモンドキーパーは、ノーメンテナンス、洗車だけで3年耐久、1年に一度のメンテナンス、洗車だけで5年耐久となります。
クリスタルキーパーは、ノーメンテナンス、洗車だけで1年耐久のボディーガラスコーティングとなります。
ダイヤモンドキーパーの高密度で厚みのあるガラス被膜は、水で濡れたようなしっとりとした高級感のある上質な「深いツヤ」を作り、目で見て、ガラス被膜の厚みを感じ取る事が出来ます。
クリスタルキーパーは、一般的なガラスコーティングに比べて、すごいツヤを出します。ガラス被膜が高密度で分厚いダイヤモンドキーパーのツヤは、クリスタルキーパーのツヤと違います。
コスト的に見て、ダイヤモンドキーパーは、初回施工で費用がいりますが、3年乗るとクリスタルキーパーと同程度の金額となり、3年から5年乗ると、費用的にダイヤモンドキーパーの方がお得となります。
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